さいたま市北区役所のホームページ

さいたま市北区のホームページ

 北区は、さいたま市の北央部に位置し、東は芝川を境に見沼区と西は鴨川を境に西区と接し、南北に広がりを持つ区で、区内のほとんどが耕地整理や土地区画整理により、道路や公園、公共下水道など生活基盤の整った良好な住宅地として、市街地が形成されています。
 さいたま市の北の玄関として、東西南北の交通を支える鉄道や道路、そして大宮総合食品卸売市場・吉野原工業団地があり、生産・物流の拠点としても栄えています。
 一方、市民の森、太田道灌ゆかりの三貫清水などの緑や世界に誇る「盆栽村」、近代漫画の先駆者北沢楽天ゆかりの漫画会館、また、郷土芸能「日進餅つきおどり」など豊かな文化を持っています。

 【所在地】         北区宮原町1丁目852番地1〒331-8586 (プラザノース内)
 【電話番号】      (代表)048-653-1111
 【取り扱い時間】 月~金曜日 8時30分~17時15分 
 【交通】       埼玉新都市交通ニューシャトル 「加茂宮駅」から徒歩8分
                東武バス 「大宮駅東口」-「上尾車庫(上尾駅東口)」の「北区役所前」下車徒歩2分
 【面積】       16.91平方キロメートル


http://www.city.saitama.jp/index_kitaku.html

「さいたま市北区」のタウン情報

日本が世界に誇る「盆栽村」

大宮盆栽村

 大宮盆栽村の誕生は、大正14年とされており、武蔵野の山林地帯であったこの地に数軒の盆栽業者が東京から移ってきて以来、次第に盆栽を業とするものが増加して盆栽村を形成していきました。大宮公園の北、東武野田線「大宮公園駅」と宇都宮線「土呂駅」に囲まれた10万坪に及ぶ大宮盆栽村は、日本屈指の盆栽郷として数十万の盆栽を手がけ、訪れる人の心を楽しましてくれます。
 盆栽は、時間・空間・山水の景を表現し自然以上の美しさを求める日本伝統芸術です。又、海外でも高い評価を受け現在では日本の文化として「BONSAI」という国際語が定着しました。盆栽村は世界の盆栽メッカとして海外からも多くの愛好家が訪れています。
 又、5月初旬には「大盆栽まつり」が開催されます。

全国初の公立「漫画会館」

漫画会館

 さいたま市立漫画会館は、日本近代漫画の先駆者「北沢楽天」の晩年の住居跡に、日本初の漫画に関する美術館として昭和41年に開館しました。漫画文化の普及を目的とした美術館です。又、手入れの行き届いた日本庭園を備えており、四季折々の風景を楽しむ事が出来ます。
 北沢楽天は風刺画を、近代漫画として確立し、庶民の生活をユーモラスな漫画に表現しました。

市民の森 見沼グリーンセンター

市民の森 見沼グリーンセンター

 見沼グリーンセンターは、見沼たんぼの北部に位置し、敷地の東側を芝川に、西側を見沼代用水西縁に隣接した、面積約14万平方メートルの緑豊かな施設です。ここには、市民の森・芝生広場・健康歩道・林間テラス・りすの家・展示温室・盆栽展示場・市民農園・指導農場・来園者用駐車場及び見沼グリーンセンター本館などの施設があります。
 休日には区民まつりをはじめ、春の園芸まつりなど多くのイベントが行われます。

見晴公園の風車

見晴公園の夜桜

 見沼緑地のシンボルである風車。見沼緑道は「花がすみの道」・「杜の道」・「風と花の道」・「小鳥と花の道」と5つのゾーンからなっており、この風車は、見沼緑道の「風と花の道」に見晴公園と一体的に作られたものです。春には、黄色の菜の花や満開の桜が調和し、多くの市民が訪れます。

大宮日進七夕祭り

大宮日進七夕祭り

 8月初旬に大宮夏祭りの一環として開催されます。
 川越線日進駅前の日進七夕通りを中心に、願いの込められた色とりどりの竹飾りが埋め尽くします。
竹飾りの中を子供みこしや山車が練り歩くほか、マーチングバンドやおはやしの演奏が行われるなど多くの市民で賑わいます。


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