旧大宮市のタウン情報

大宮区の代表的な「鉄道博物館」

C-57

さいたま市外の学校行事(遠足等)などで訪れたり、埼玉県外からも家族連が訪れる見学者の多い博物館です。
 日本及び世界の鉄道に関わる遺産・資料に加え、国鉄改革やJR東日本に関する資料を体系的に展示してます。
 鉄道システムの変遷を、車両等の実物展示を柱に、それぞれの時代背景等を交えながら、産業史として物語る「歴史博物館」として位置づけられます。又、鉄道の原理・仕組みと最新(将来構想を含む)の鉄道技術について、子どもたちが、模型やシミュレーション、遊戯器具等を活用しながら、体験的に学習する「教育博物館」としての性格も持ち合わせます。
 博物館は大きく分けてヒストリーゾーンとラーニングゾーンで、ヒストリーゾーンでは実物の車両を展示の中心として、鉄道の技術史を分かりやすく解説しています。ラーニングゾーンでは実物の部品や模型などを使用して、鉄道の原理や仕組みなどを体験的に学習することができます。その他にも体験型の施設が充実した博物館です。

デッキで結ばれた「大宮ソニックシティ」

大宮ソニックシティ

大宮駅西口からデッキがソニックシティに延び、ビル群が結ばれてます。
 大宮駅西口に他の建物とは別格な存在感を出すソニックシティー!大規模な学会・大会から会議・研修会までシティホテルを一体化したあらゆるニーズにお応えする総合コンベンション施設です。会議やイベントに集まる人々を行きとどいたサービスでおもてなしいたします。
 デッキなどからソニックシティを見上げると時間の変化にて厭きない風景です。

情報文化のビジネス拠点「JACK大宮」

JACK大宮

大宮駅西口に存在するJACK大宮は情報文化のビジネス拠点としてオープンした高層ビルです。
 地上18階、地下2階建てでプラネタリウム、オフィス、店舗、貸会議室などで構成されているによって竣工し、現在は財団法人さいたま市都市整備公社が運営する。
 童話「ジャクと豆の木」のように、天に向かって伸びて行くイメージと「伸びゆく大宮」をダブらせて、名づけられました。JACK大宮の南側には、プラネタリウム施設を持つ宇宙劇場ドームが隣接しております。

大宮の顔ともいえる「氷川神社」

氷川神社

 「大宮」という地名は、武蔵一宮氷川神社を「大いなる宮居」と崇めたに由来します。
 鳥居をくぐると、神橋(しんきょう)と楼門(ろうもん)の朱色が目に飛び込んできます。視線を移すと、季節の木々の色を映した神池(しんいけ)とそびえたつ桜門が印象的です。
 桜門の中には舞殿(ぶでん)、拝殿、本殿が広葉樹に囲まれて幽玄日(ゆうげんび)をかもし出しています。本殿には八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)、その奥さま稲田姫命(いなだひめのみこと)、二人のお子さまとして生まれた大己貴命(おおなむちのみこと)の親子三人の神さまです。回廊の東門を出たところにある門客人(もんきゃくじん)神社には稲田姫命の両親が祀られています。三世代の神様が仲良く暮らしてます。市民の皆様から「心が落ち着く」・「安らぐ」・「和む」などと親しまれているのが氷川神社です。
 年始の初詣・12月10日の十日市(とうかまち)などが特に盛大です。

憩いの空間「大宮公園」

大宮公園

 大宮公園は四季折々いつ訪れても素晴らしい風景で皆さんを迎えてくれます。
 公園内の桜は1200本あり、「日本桜名所100選」に選ばれました。初夏の新緑・夏の緑陰・秋の紅葉・冬には静かなたたずまいの木々などが訪れる人を癒してくれます。
 大宮公園はかつて氷川神社の境内でしたが大宮駅が明治18年に開業し、大宮駅を多くの人々が活用する事を願い大宮公園が誕生しました。120年の歴史を誇ります。
 公園内には木々の緑だけでなく、ボート池・野球場・サッカースタジアム・児童遊園地・小動物園なども有り、歴史・民俗の博物館も有ります。

緑のトンネル「氷川参道」

氷川参道

 ぶらりと散歩しながら立派な樹木が並ぶ氷川参道は、一の鳥居から三の鳥居まで約2キロメートルの並木道です。並木にはケヤキ・クスノキ・エノキなど約20種、600本以上の樹木が植えられていて、巨木約20本がさいたま市の天然記念物に指定されています。巨木の中を散歩し季節を感じる事が出来ます。
 春は優しい緑の参道、真夏は涼しく爽やかな憩いの参道として、秋は紅葉色が付き始めた葉が日々刻々と変化し、参道は四季折々に変化を見せてくれます。


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