賃貸のチョットした事が不動産会社によって異なることがあると思います。疑問に思ったら素朴な事でもまず質問「これ、どこの不動産会社で聞いても同じですか?」とたずねて見るのも良いかも知れませんね。
素朴なご質問も大歓迎です。お客様の納得のお部屋探しのためにも、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
Q. とある不動産会社で見た「DK」より別の不動産会社で見た「LDK」のほうが狭かったです。DKとLDKの違いは?
A. L(居間)・D(食事処)・K(キッチン)が一体となった部屋をLDKと言いますが…。
料理が作られ、そこで食事をし、さらにくつろげる。一般的にはこれがLDKという場所です。
ただしこれも明確な基準はなく「それなりの広さのある台所のある部屋」がLDK表示されているのが実情なようです。あまりに狭いのは論外でしょうが。
大切なのは自分にとっての広さです。そのため情報によって基準が異なり、約8帖の広さからLDKと呼ぶ情報もあれば、約10帖以上からLDKと呼ぶ不情報もあります。
LDK表示がある賃貸物件は人気ですが、同じLDK表示でも、表示だけでは判断せず、しっかりと現地を確認しましょう。
Q. 気に入った部屋があって申込みを希望したら「申込金を払ってください」と言われた。以前は言われなかったのですが不動産会社によって対応が様々なのは?
A. 申込金を払う場合は注意が必要です。
一般的に、申込時に「借りたい」という意思を示すために預けるお金が「申込金」です。
不動産会社もその申込みを受けて他のお客様への物件紹介をひかえる訳ですから「安易な気持ちでの申込みで簡単にキャンセルされては困る」という意味を込めて申込金の支払いを求めるのでしょう。その気持ちは理解できますが……
ただし、申込金の返還についてトラブルとなるケースも存在するのが注意すべき点です。申込金とは「預けたお金」であり、キャンセルした場合や審査不可であった場合には「返還される」お金なのです。にもかかわらず不動産会社が「お金を返してくれない」というトラブルが報告されています。
申込金を支払う場合は、申込金の性質・取扱いについて不動産会社と事前に明確にした上で、領収書ではなく「預かり書」を発行してもらい、預ける期間等をしっかり明記してもらうようにしましょう。もし本当に困ったら、まずは「国民生活センター」にご相談されることをオススメします。
ちなみに㈱守屋住宅では、特別な事情でもない限り、申込金はお預かりいたしません。詳細は各営業にご質問下さい。